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新型コロナウイルスの最新の感染状況が発表され、前の週から患者は増加しています。
また、夏かぜの一種「ヘルパンギーナ」なども増加傾向で大分県が注意を呼び掛けています。
新型コロナウイルスは6月4日までの1週間に県内58の医療機関から172人の感染が報告されました。
1医療機関あたりの平均は前の週よりも0.66人多い2.97人で、県は「緩やかな増加傾向にある」としています。
保健所別でみると南部が6人で最も多く、次いで大分市が3.18人、西部が3人などとなっています。
また、高熱や口の中に水ぶくれができる「ヘルパンギーナ」が3.39人。
肺炎などを引き起こす恐れがある「RSウイルス」は3.22人で、いずれも増加傾向にあります。
共に乳幼児に多い感染症で夏場に流行しますが、県は「時期が早くなっていることが考えられこれからさらに感染が広がる懸念がある」と注意を呼び掛けています。
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